- HOME
- 診療案内
一般的な歯科診療
歯科治療では、治療だけでなく治療を終えた後のケアも大切です。当院では、むし歯になってから治療するだけではなく、むし歯にならないためお口の健康管理も重視しています。
お口の中をチェックして治療が必要な部分がある場合は、できるだけ歯を削らないことと、痛みに配慮した治療を心掛けております。
治療をご提案するときは、治療方針に則って患者様のご要望にできるだけお応えできるようカウンセリングを行い、患者様とご相談しながら、現状で考えられるなるべく良い治療方法をご提案させていただきます。
治療後の状態をより長く維持するためにも、治療を終えた患者様には定期検診をご案内しています。普段の歯磨きでは落としきれない歯石や着色などの汚れは、定期的に歯科衛生士によるクリーニングで清潔にしておきましょう。定期検診時には、家庭でのご自身によるケアの方法もアドバイスしています。
小児歯科
乳歯には、お子様が成長していくうえで大切な役割があります。子どもの役目は、よく食べ・よく育つことだと考えています。お子様がよく育つためには、健康な歯が必要です。
しかし、むし歯で穴が空くと歯が十分に機能せず、お子様の成長に悪影響が出てしまうこともあります。
当院では、親御様のご要望をなるべく考慮しながら、お子様の歯科治療を行うかどうかを決定します。また、歯科治療だけでなく、歯を健康に保つことを目指し、口腔衛生指導（ブラッシング指導）やフッ素塗布も実施しています。
お子様の歯並びについてのご相談・ご質問も承っています。気になる部分がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
歯科口腔外科
歯科口腔外科では、親知らずの抜歯などの外科的手術に加えて、腫瘍やケガによる損傷などの診断・治療を行っています。入院や手術が必要と判断した場合は、近隣の病院と連携します。
当院は、近隣にある病院の歯科口腔外科と連携しております。診察や検査を実施して入院・手術が必要な疾患だと判断した場合は、そちらをご紹介させていただきます。
また、内科・循環器内科等の疾患で入院されていた患者様の歯科治療を、病院側から依頼されることもあります。その場合は、患者様の持病と全身の状態を十分に考慮しながら、病院と連絡を取り合って歯科治療にあたっています。
審美治療
お口元を美しさに自信を持ちたい方へ、当院が審美治療で応援します。審美治療は、ただ歯を白くするだけでなく、美しくて健康的なお口元を追求する治療分野です。
むし歯を治療し歯が美しく見えるようにすることはもちろん、よく咬めることやスムーズに発音できるようにすることなど、機能面でもより快適になるための総合的な歯科治療です。
審美治療には、健康保険の範囲内で治療できるものもあれば、自由診療となるものもあります。当院では、お口の状態を確認し、費用面などのご要望をしっかりお伺いして十分にカウンセリングを行ってから、プランをご相談させていただきます。
一度ご相談いただいたからといって、その治療を受けていただくよう当院から無理にお願いすることはございません。お口元で気になる部分がおありでしたら、お気軽にご相談いただければと思います。
ホワイトニング
色の濃い食べ物や喫煙による歯の着色が気になって、人前でお口を開けるのに抵抗がある方は多いと感じています。歯の色が気になるようでしたら、ホワイトニングはいかがでしょうか。
当院でご提案しているのは、ほぼご自宅でできるタイプの「ホームホワイトニング」です。
ホームホワイトニングは、当院でお口の型を取り、患者様の歯並びに合ったマウスピースを作製いたします。マウスピースが完成したらホワイトニング剤と一緒にお渡しいたします。ご自宅ではマウスピースにホワイトニング剤を入れて、毎日数時間装着していただくプランです。早い方なら1～2週間で色味の変化を実感していただけると思います。
ホームホワイトニングは、ご自身が希望される歯の白さになるまで続けられるのが特徴です。
顎関節症
これまでに、顎が痛かったり、お口が開けにくかったりした経験はございませんか。お心当たりのある場合、もしかすると「顎関節症」が関係しているかもしれません。
顎関節症とは、顎を動かす関節や筋肉、じん帯などに異常が見られることで生じる、顎の痛みや関節部分に音がするなどの症状の総称です。
顎関節症は、噛み合わせのズレ、ケガや精神的なストレスが症状を引き起こしているとも考えられていますが、原因不明の場合が少なくありません。すっかり良くなることは難しい疾患ですが、当院では口腔内検査やカウンセリング等でその原因を探り、考え得る原因因子を取り除くことで、改善を目指します。
ご自身はもちろん、周囲に顎関節症の症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞ当院までご相談ください。
歯ぎしり・口臭
歯ぎしりと口臭は、自分ではなかなか気づきにくいものです。けれども、もしかするとご家族はあなたの歯ぎしりと口臭が気になっているかもしれません。
就寝中の「歯ぎしり・咬みしめ」は無意識でしているため、自分ではまず分からないでしょう。しかし、歯科医師が歯のすり減り具合や歯を支える骨などを診ることで、その方が歯ぎしり・咬みしめをしているかどうかが分かります。歯に大きな力が加わることになりますので、痛みで咬めなくなってしまったり、歯が割れてしまったりする原因になることもあります。
口臭も自分では分かりにくいものです。しかも、口臭が強くても周囲の方からは指摘されにくいのが困ったところです。もしかすると、知らないうちに周囲に迷惑をかけてしまっているかもしれません。当院では、口臭の有無をチェックし、その原因因子が歯科的なものであれば取り除くことで、元から断つことを目指します。